矯正治療後について
矯正治療後の注意点
矯正治療が終了した後も、歯並びや噛み合わせを維持するために、以下のようなことにご注意ください。
リテーナーの適切な装着
矯正治療後は、歯並びが元に戻らないようにリテーナーを装着します。
歯科医師の指示に従って、正しい方法でリテーナーを装着・保管し、定期的に歯科医師にチェックを受けましょう。
口腔衛生の維持
矯正治療後も、歯磨きやフロスの使用など、適切な口腔ケアを続けることが大切です。
また、定期的にクリニックを受診して、プロのケアを受けることも大切です。
噛み合わせのチェック
矯正治療後も、自分自身で噛み合わせに注意し、違和感があれば速やかに歯科医師に相談しましょう。
早期に問題を対処すれば、大きなトラブルを防ぐことができます。
硬い食べ物や噛み癖に注意
矯正治療後は、歯がまだ安定していないことがあります。
硬い食べ物やアイスキャンディーなどを噛むことは避け、噛み癖や爪噛みなどのお口まわりの悪癖も改善しましょう。
歯ぎしりや口呼吸の改善
歯ぎしりや口呼吸は、歯並びや噛み合わせに悪影響を与えることがあります。
矯正治療後も、これらの習慣を改善する努力が大切です。
スポーツ時のマウスガードの使用
スポーツを行う際は、歯を保護するためにマウスガードを使用しましょう。
特に矯正治療後は、歯が安定するまでの期間、衝撃による歯の移動を防ぐことが重要です。
当クリニックでは、スポーツ歯科にてスポーツマウスピース・マウスガードの作製を行っています。